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2月25日 アナログゲーム制作8 [創作]

前回の終わりに書いた通り、今回は本来もっと前に説明するべきはずだった「ゲームに必要な物」と「プレイエリアについて」お話しさせて頂きます。

まずゲームに必要なものです。

【アクションカード】
種類Actionのカード 70枚で構築されたカードの束。各色10枚ずつ入れる(Expertの場合は色の枚数制限はない)。
同名カードは2枚まで。全PLで共有する。

【幸運カード】
種類 Fortuneのカード20枚で構築されたカードの束。
全PLで共有する。

【不運カード】
種類 Unfortunateのカード20枚で構築されたカードの束。
全PLで共有する。

【イベントカード】
種類 Eventのカード30枚で構築されたカードの束。
全PLで共有する。

【Deep Person(プレイヤーカード)】
「Deep Person(深き者)」という総称で「King(王)」、「Knight(騎士)」、「Wizard(魔術師)」、「Priest(聖職者)」、「Thief(盗賊)」、「Assassin(暗殺者)」、「Wanderer(放浪者)」の7種類のクラスからなるPLの分身である。
ゲーム開始前に各PLは他のPLに分からないように、ランダムに使用する「Deep Person」を選ぶ。
Deep Personは、「HP」、「ATK」、「DEF」、「DEX」のパラメータを持つ。
またクラス毎に2つの技能をもっている。

【修正マーカー】
受けているダメージを示したり、所持しているColorを示すのに使うマーカー。
三角と四角と円形(7色)の3種類で、三角はダメージ計算用、円形が所持Colorの表示に使う、四角はその他の累積値などの表示に使う。

【ダイス】
6面ダイス。「Action」のテキスト判定などに使用。1つ。

以上がゲームに必要な物となります。
アナログゲームとしてはシンプルで、使うものはカード、ダイス、マーカーと基本的なものだけです。
ただ、カードの種類が多いので混ぜてしまわないよう注意が必要ですね。


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続いて、「プレイエリアについて」のお話となります。
言ってしまえばカードをプレイする場、ゲームを展開する場です。

【プレイエリア】
「舞台」、「山札」、「捨て札」、「配色の間」をまとめたカードをプレイする場所の総称。

【舞台】
山札、捨て札、廃色の間を除くカードがプレイされている場を示す。PLごとに別れており、各PLが舞台にプレイ出来るアクションカードの枚数は5枚まで。

【山札】
アクションカード、イベントカード、幸運カード、不運カードの総称。
アクションカードが無くなってもゲームは続行する。
アクションカード以外の山札が無くなった場合、対応する捨て札のカードを全てまとめてシャッフルし新たな山札とする。

【捨て札】
使用したカードを置く場所。表向きに置く。
アクションカードは各PLごとに、イベントカード、幸運カード、不運カードは各別々にまとめて置く。

【廃色の間】
ゲームから取り除かれたカードを置く場所。裏向きに置く。
廃色の間に置かれるカードはアクションカードのみで、各PLごとに分ける。

舞台は場、廃色の間は除外カード置き場に置き換えてもらえればわかりやすいかと思います。
PLは円形を作るように座り、その中心に山札各種を置く。捨て札はアクションカードを除き各山札の隣、アクションカードは各PLの舞台の右手に置く。廃色の間は捨て札のアクションカードの上に置く。

以上が「ゲームに必要な物」と「プレイエリアについて」の話しとなります。
今回はここまでとなりますが、次回は「宣言」についてと、前回軽く触れただけで終わってしまった「Action」について少し詳しくお話ししていこうと思います。
ということで今回はこの辺で、では!


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