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2月10日 アナログゲーム制作1 [創作]

今日はテーブルゲームを作ろうと思います。
ゲームといってもアナログゲームです。PCでできるようなデジタルゲームも作ってはみたいですが、C言語とかJavaとかプログラミングはさっぱりなので仕方ありませんね!(勉強しろよ……)

では、さっそく作っていきましょう。
まず最初にすることは、どんなゲームにするかを決めること。
一口にテーブルゲームと言っても、ボードゲームやカードゲーム、タイルゲームにダイスゲームなどと、ジャンルは幾つかに分かれているので何を使ってゲームを作るかを考えなければなりません。
また、テーマを決めることも忘れてはいけません。
「カタンの開拓者たち」や「モノポリー」、「人生ゲーム」などような経済・経営系ゲームであったり、スポーツや戦争、ファンタジーなど、そのゲームの世界観を作る上でテーマは重要となってきます。
今回、私が作ろうと思っているのはカードゲームです。サイコロなども使うのですが、主体となるものはカードなので、ジャンルとしてはダイスゲームではなくカードゲームとなります。
そしてテーマはファンタジーを予定しています。


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では少し設定を掘り下げて行きましょう。この行程が自然とルールや目的の作成に関わってきます。
舞台は「色に不思議な力が宿る世界」。Seven Colorと呼ばれる色を全て手に入れた者には、莫大な富と栄光、権力が与えられるという。ありがちな設定ではありますが今回はこれでいきましょう。
文明レベルは、ファンタジーの王道である中世ヨーロッパ頃にしましょうか。
PL(プレイヤー)はSeven Colorを求める「深き者」と呼ばれる存在。
簡単な設定としてはこんなところでしょうか。

次は目的を考えてみましょう。
目的はずばりSeven Colorのコンプリート。Seven Colorはそのままの意味で七つの色を意味し、Colorを手にした者には不思議な力が宿る。そしてそのColorの全て、Seven Colorを手に入れた者は世界を欲しいがままにすることができるだけの富と栄光と権力を手に入れることが出来る。といった形で目的と設定を繋げることができました。
そして、どういった形式のゲームにするかですが、最初に決めたジャンルとテーマに合うものにしなくてはいけません。
パッと思いつくのはダンジョン探索タイプの多人数協力型ゲームと争奪タイプの多人数対戦型ゲームですかね。
どちらもそれなりにイメージは湧いてきましたが、「深き者」という設定を活かすのだとしたら対戦型ゲームの方が良いかも知れませんね。
ということで今回は争奪タイプの多人数対戦型ゲームに決定です。
対戦ゲームはカードゲームとの相性も良いので特に問題はないでしょう。
ああ、それと書き忘れていましたが、目的はもう一つあります。といってもこれはこのゲームだけではなく全てのゲーム当てはまる目的なのですが、「楽しい時間を過ごすこと」これが一番大切な目的だと思います。
一見当たり前のようなことに思えるかも知れませんが、大切なことです。作り手はいつまでもこの気持ちを忘れないようにしなければなりませんね。

ここから本格的に作っていくことになるのですが、今回はここまでにしておきましょう。
この続きはまた今度ということで、それではまた!

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