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2月15日 アナログゲーム制作4 [創作]

さて前回はデッキについての話しをしましたが、今回はゲームの流れについてです。
と思ったのですが、先にDeep Personについてと、カードの種類についてお話ししましょう。

まずDeep Personですが、これは前回紹介した7職、覚えているでしょうか?
王・騎士・魔術師・聖職者・盗賊・暗殺者・放浪者の7職です。
彼らは能力と個々の技能を持っています。
能力はLIFE・ATK・DEF・DEXの4項目で、LIFEは生命値を、ATKは攻撃値を、DEFは防御値を、DEXは敏捷値を示しています。


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LIFEは0になっても敗北にはなりませんが、その時に不運カードを1枚引かなければなりません。0になった場合、次の自分のターンまで攻撃されずダメージも受けず、自分のターンに全回復します。

ATKは高ければ高いほど相手に与えるダメージが増えます。相手のDEFと差し引いた値がダメージとなります。

DEFは高ければ高いほど相手から受けるダメージが減ります。相手のATKより高い値であればダメージは受けません。

DEXは行動の順番に関係しており、高いPLから順番に行動できます。

その数値と個々の能力に関しては下記となります。

【King(王)】
LIFE15、ATK2、DEF1、DEX1。
技能
公開処刑:PLを1人指定する。対象の手札を1枚ランダム選び、全体に公開する。対象は公開したカードを破棄するか、「Color」を1つ取り除かなければならない。自分は次の自分のドローフェイズにアクションカードを引くことはできない。
絶対王政:自分の手札を好きな枚数破棄する。次の自分のターンまで破棄したカードのコストの合計値より低いコストの「Action」 を、自分を除く全てのPLは使用できない。

【Knight(騎士)】
LIFE20、ATK4、DEF4、DEX2。
技能
反撃:この技能は常に効果を発動している。攻撃を受けたとき、自分の手札を1枚破棄すれば相手に攻撃することができる。「反撃」によって相手を倒したとき、このカードの上に四角マーカーを1つ載せる。
鼓舞:このカードに載っている四角マーカーを1~5つ取り除く。次の自分のターンの開始まで、取り除いた四角マーカー1つに付きATK+1する。

【Wizard(魔術師)】
LIFE13、ATK2、DEF1、DEX3。
技能
催眠術:自分の手札を1枚除外する。PLを1人指定する。対象は手札を1枚破棄しなければ次の自分のターンに攻撃及び技能を使用することができない。
呪法:PLを3人まで指定することができる。対象に四角マーカーを1つ載せる。四角マーカーが5つ以上載っている対象の四角マーカーをすべて取り除く、対象は不運カードを1枚引く。

【Priest(聖職者)】
LIFE14、ATK1、DEF2、DEX2。
技能
奇跡:自分の手札を1枚破棄する。破棄したカードのコスト+5の値だけLIFEを回復する(初期値以上には回復しない)。
天罰:自分の手札を1枚除外する。除外したカードのコストの値だけ、自分を除く全員にダメージを与える。「天罰」の効果でPLを倒しても、自分は幸運カードを引くことはできない(倒されたPLは不運カードを引く)自分は次の自分のドローフェイズにアクションカードを引くことができない。

【Thieh(盗賊)】
LIFE14、ATK2、DEF2、DEX4。
技能
強奪:自分の手札を1枚除外するか2枚破棄する。PLを1人指定する。対象の手札をランダムに1枚公開する。公開したカードを自分のカードとしてその場で使用することができる。使用しない場合は公開したカードを破棄する。
襲撃:PLを1人指定する。アクションカードを上から1枚除外する。除外したカードのコストの値だけ対象にダメージを与える。「襲撃」の効果で対象のLIFEが0になった場合、対象は手札を1枚破棄する。「襲撃」の効果で対象を倒しても、自分は幸運カードを引くことはできない(倒されたPLは不運カードを引く)。「襲撃」の効果で対象を倒せなかった場合、自分は手札を全て破棄する(自分の手札が0枚の時には使用できない)。

【Assassin(暗殺者)】
LIFE12、ATK3、DEF1、DEX5 。
技能
隠密:手札を1枚破棄する。次の自分のターンの開始まで攻撃対象に選ばれない。また、次の自分のターンの開始まで「Action」によるダメージを1度だけ0にすることができる。
凶行:PLを1人指定する。自分のLIFEに好きな偶数の値のダメージを与える。自分に与えたダメージの半分の値だけ対象の手札をランダムに破棄する。「凶行」の効果で自分のLIFEを1以下にすることは出来ない

【Wanderer(放浪者)】
LIFE17、ATK3、DEF3、DEX3。
技能
見切り:自分の手札のカードを2枚除外する。自分を除く全PLは手札のカードを1枚破棄する。次の自分のターンの開始まで、このターンにカードを破棄しているPLから受けるダメージはそのPLの破棄したのカードのコストの値だけ減少する。自分は次の自分のターンにアクションカードを引くことができない。
練達:自分の手札を1枚破棄する。廃色の間のカード3枚につき1回攻撃することができる(最大4回)。攻撃する対象は別々でもよい。

以上が7職の能力と技能になります。技能欄に出てきた専門用語は後々説明させて頂きますので、今は流し読みして下さい。
パッと見て頂いて気付いた方もいるかも知れませんが、このゲーム実は集めるべきColorを使って戦うのです。
正確には強力なアクションカードを使う際にコストとして消費したり、カードの効果で代償として支払わせたりと駆け引きに使うものとなっています。

そんなゲームのキーとなるColorですが、獲得方法は大きく分けて二つあります。
・毎ターン、自分のターン開始に所持Colorが1以下なら好きなColorを1獲得する。
・幸運カード(ゲーム内での扱い及びカード表記はFortune)の効果で獲得する。
他にも獲得方法はあるのですが、この二つが基本となります。
二つ目の獲得方法である幸運カードは、ATKやDEFを用いた戦闘や「アクションカード(ゲーム内での扱い及びカード表記はAction)」を使って相手のDeep PersonのLIFEを0にしすることで引くことができるカードです。

っと、結構長くなってしまいましたね。ということでこの続きは次のアナログゲーム制作5でお話するとしましょう。
では今回はこの辺で、また!
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