SSブログ

2月13日 アナログゲーム制作3 [創作]

このアナログゲーム制作も今回で3回目となりました。
前回は「深き者」Deep Personの役職と色を決めましたね、今回はシステム面に触れていこうと思います。


まずプレイ人数に関してですが、多人数と言っても2人のものもあれば5人のものもあったりとそこに人数の決まりはありません。極端な話し100人でもいいわけです。
とはいってもゲームが問題なく進行可能な人数でなければいけません。今私が作っているゲームはカードゲームなので、カード枚数の都合上あまりの大人数はまず無理です。
しかし折角の7色。折角の7職。ならばプレイ人数も7人にしたいのが本音です。やって出来ないことはないと思うので、2人~7人まで遊べるゲームにしましょうか。
推奨人数は4、5人。遊べる人数に幅があるとどうしても間を取るしかないんですよね。これはゲームバランス的な問題で、推奨人数がそのままゲームの基準となるため、推奨人数を少数にしてしまうと大人数でやるときにバランスが崩壊してしまい、遅い順番のPLにターンが回ってくるときには埋められない差ができてしまったり、そもそもターンが回ってくる前に勝敗がついてしまうなどゲームにならなくなってしまう可能性があるのです。
その逆もまた然り、推奨人数は多すぎても少なすぎてもよろしくないんですね。


スポンサードリンク





では、プレイ可能人数と推奨人数も決まったので、次はカードについて考えて行きましょう。
個別にカードを用意してやるか、一つのデッキをみんなで使うか。悩みどころではありますが、対人ゲームよりもパーティーゲームに重きを置きたいので、デッキ共有型を採用しようと思います。
戦略性が……と思う方もいるかも知れませんが、その辺は後々うまく調整するつもりです。
そして肝心のデッキなんですが、本ゲームでは4種類のデッキを使ってみようと考えています。
詳細説明は後々していくのでここでは省略します。
4つのデッキの内訳は
・メインとなる「アクションカード」で構成されたデッキ。
・サブとなる「イベントカード」で構成されたデッキ。
・条件を満たした時にだけ引ける「幸運カード」で構成されたデッキ。
・同じく条件を満たしてしまった時に引かなければならない「不運カード」で構成されたデッキ。
となります。

デッキが4つもあると、ごちゃごちゃして複雑になりそうだと思われるかも知れませんが、デッキシステムはわりとシンプルなものを考えているので身構えなくても大丈夫です。

まず「アクションカード」で構成されたデッキですが、これは前述の通りメインとなるデッキです。
毎ターン自分の番ががきたら引く基本的な山札です。
デッキ枚数は70枚。7色に分類される「アクションカード」、各色10枚ずつで構成する。同名カードは2枚まで。
これが手札となります。

次に「イベントカード」のデッキですが、これも「アクションカード」同じく毎ターン自分の番に引ける山札です。
しかし「アクションカード」と違うのは、引いても引かなくてもよいという任意性と、引いた場合手札には入らずその場で直ぐに効果を処理しなければいけないという点です。
デッキ枚数は30枚。同名カードの制限はなし。
手札を使わずに状況を変えたいときに引くべきカードということですね。

そして「幸運カード」と「不運カード」ですが、これは相手のDeep Personを倒したとき、もしくは自分のDeep Personが倒された時に引くカードとなります。(例外もあり)
どちらのデッキも20枚で構成され、実質勝敗に最も関わってくるデッキです。

簡単にデッキについて説明しましたが、このままでは何が何だか分からないと思います。
ですので次に説明する「ゲームの流れ」の中でこちらも補足させて頂きますが、今回はここまでにしておきましょう。
それではこの辺で、また!


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0


スポンサーリンク



この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。