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2月21日 アナログゲーム制作7 [創作]

今回はDeep Personの相克相承についてですが、例を交えて説明していきましょう。

「王」「騎士」「魔術師」「聖職者」「盗賊」「暗殺者」「放浪者」についてですが、ゲーム内表記に合わせて「王」は「King」、「騎士」は「Knight」、「魔術師」は「Wizard」、「聖職者」は「Priest」、「盗賊」は「Thief」、「暗殺者」は「Assassin」、「放浪者」は「Wanderer」で説明させて頂きます。


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Deep Personは相生相克である。

「King」は「Knight」に強く、「Assassin」に弱い。
「Knight」は「Wizard」に強く「King」に弱い。
「Wizard」は「Priest」に強く、「Knight」に弱い。
「Priest」は「Thief」に強く、「Wizard」に弱い。
「Thief」は「Assassin」に強く、「Priest」に弱い。
「Assassin」は「King」に強く、「Priest」に弱い。
「Wanderer」は唯一誰にも強くないが、弱くもない。
この場合の「強い弱い」というのは、技能に対してのことである。

例1:「King」の「技能:公開処刑」は対象を1人選ぶものだが、「Assassin」を選択することはできない。

例2:「Knight」の「技能:反撃」は「King」には行えず、また「技能:鼓舞」でのATK+の効果は「King」を攻撃するときには適応されない。

簡潔に言えば、強い側は、弱い側の技能を無効にすることができるということである。
「Wanderer」は唯一誰の技能も無効にできないが、誰にも技能を無効にされない、ということである。

という感じで「Wanderer」以外は得意な相手と苦手な相手がいるので、他のPLを上手いこと利用しながら戦わなければならないわけですね。
相克相承については以上となりますが、まだ余裕があるので攻撃についてもお話ししておきましょう。
PLは自分のサードフェイズにDeep Personによる「攻撃」もしくは「技能」使用ができます。
「攻撃」をしたターンは「技能」が、「技能」を使用したターンは「攻撃」ができません。なので状況に応じて使い分ける必要があります。

【攻撃について】
Deep Personを選択し、攻撃側のATKと防御側のDEFを比べる。
ATKがDEFを上まっていればその値だけダメージを与える。

といった感じで、攻撃は至ってシンプルなものとなっています。
今回は相克相承と攻撃についてお話をしましたが、ここで肝心なことを説明していないことに気付いたので、次回は「ゲームに必要な物」と「プレイエリアについて」のお話をさせて頂きますのでよろしくお願いします。
ということで今回はこの辺で、では!
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